Our Vision
世界の名酒は時間が育てます。JDSが選ぶ焼酎も、樽の中で長い時間をかけて熟成されたものだけ。蔵元の手と九州の自然が、まだ見ぬ味わいを引き出しています。
About JDS
JDS(ジャパニーズダークスピリッツ)は、志を共にする蔵元と、自らの探究心と基準で焼酎をつくるボトラーズブランドです。焼酎にはまだ、拓かれていない可能性が広がっている。樽熟成を通じて、その可能性を「Japanese Dark Spirits」の名のもとに切り拓いています。
ウイスキー、バーボン、ラム、コニャック——これらは「ブラウンスピリッツ」あるいは「ダークスピリッツ」と呼ばれ、世界中のバーで親しまれる格調ある蒸留酒です。
その共通点は、長期熟成による深い色と複雑な香味。樽や時間が生む、透明な蒸留酒には出せない奥行きです。
JDSが選ぶ焼酎は、この基準を満たしています。3年・10年・12年以上の熟成を経た焼酎は、琥珀色を帯び、果実・樽・麦・米の複雑な香りが幾重にも重なります。それはウイスキーとも違う、日本だけが生み出せるダークスピリッツです。
Product Approach
01
ブレンディング
飲み手が求める酒質に寄り添いながら、各原酒の個性をどう落とし込むか。蔵元の酒をそのまま届けるのではなく、熟成年数・樽・原料の違いを読み解き、JDSとしての酒質をつくり上げる。蔵元と対話を重ね、原酒同士を掛け合わせることで、一本では到達できない味わいへと引き上げていく。
02
エイジング
焼酎においての樽熟成は、まだ多くの蓄積がある領域ではない。ウイスキーやコニャックが何世紀もかけて築いてきた熟成の技術を、焼酎という素材にどう応用するか。樽材、環境、時間——その組み合わせを一つひとつ検証し、焼酎だからこそ生まれる熟成の表現を追い求めていく。
03
パイオニアリング
焼酎を、世界の蒸留酒と肩を並べる存在へと押し上げていく。国内の居酒屋の酒から、世界のバーに置かれる一本へ。前例のない挑戦を恐れず、ボトラーズという立場だからこそ可能な、蔵をまたいだ試みを重ねながら、焼酎の新しい時代を切り拓く。
Partner Distilleries
焼酎の蒸留技術が日本に伝わったのは15世紀、室町時代のこと。以来500年以上、九州は日本を代表する蒸留酒の産地であり続けてきた。その長い歴史のなかで、JDSは焼酎の可能性を共に拓く蔵元とのみ協業しています。熟成に真摯に向き合い、自らの基準で酒をつくり続けてきた——そんな同志たちの蔵を紹介します。
福岡県朝倉市 — 筑後川のほとり
明治18年(1885年)創業。福岡・朝倉の山紫水明の地、筑後川沿いに蔵を構える老舗蔵元。日本で3番目に焼酎の木樽(オーク樽)貯蔵を始めた先駆者であり、昭和44年(1969年)に初の樽貯蔵麦焼酎を世に出した。
「熟成していないものは出荷しない」という信念のもと、全ての製品に最低3年の熟成期間を課す。出荷基準を守るために量よりも質を優先し続けてきた。
代表銘柄「らんびき」の名は、古代ギリシア生まれの蒸留器「アランビック(Alambic)」に由来。ポルトガル語から日本に伝わり転訛したもので、蒸留技術の歴史そのものを名前に宿す。
アメリカンオーク樽(3回使用樽)で長期熟成させた原酒をJDSがボトリング。ピーチを思わせる豊かな甘みと、麦本来の芳醇な香りが重なる、他にはない味わいを生み出している。
熊本県球磨郡錦町 — 清流・球磨川のほとり
大正12年(1923年)創業。熊本・人吉球磨の山あいに蔵を構え、日本三大急流・球磨川水系の清冽な地下水を仕込み水として使用。WTO地理的表示指定を受けた「球磨焼酎」の伝統を100年以上受け継ぐ。
焼酎業界でも際立って長い熟成期間へのこだわり。代表の池邉道人氏は「焼酎がいつかスコッチやコニャックを超える世界的なスピリッツとなる日が来る」という信念を持ち、時間をかけた唯一無二の味わいを追求し続ける。
International Taste Institute(iTQi)にて2018・2019・2020年と3年連続で最高評価・三ツ星を獲得。さらにクリスタル賞も受賞し、フランスの三ツ星レストランにも採用されるほどの国際的評価を確立。
看板商品「特吟六調子」のラベルは、染色工芸家・人間国宝の芹沢銈介が手がけた。民藝運動の巨匠による意匠は、瓶を工芸品へと昇華させる。
Founder
Keisuke Hashimoto / CEO, SHOCHU X
1998年生まれ、福岡出身。大学在学中に焼酎バーでのアルバイトを通じて、日本焼酎の圧倒的なポテンシャルと、業界全体のブランディングの低さに同時に気づいた。
「安売り・大衆酒のイメージを変えたい」——その一念で2020年4月、株式会社SHOCHU Xを設立。コロナ禍のクラウドファンディングで160万円の先行受注を達成し、ブランドの可能性を証明した。
自ら「焼酎野郎」と名乗り、焼酎を世界に届けることに全力を注ぐ。
JDSの焼酎を、ぜひ体験してください。