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球磨人吉は内陸部の盆地であり、その中心部を日本三大急流の一つ球磨川が矢のように流れ下ります。周りをぐるりと取り囲んでいる山々に雨が降ると、雨水は山肌から何層にも堆積した地層をくぐり抜け、地下水脈となって球磨川に流れ込みます。つまり、山々は巨大な濾過機の役目を果たし、盆地は清冽で豊かな地下水に恵まれています。そして九州南部とは思えないほど気候は寒冷であり、この独特の地域的条件が良質の米とそれを原料に造られる「球磨焼酎」を生み育んできました。
製造
古酒はただ寝かせておけば良いというものではありません。貯蔵するための技術が必要になります。蒸留所の六調子酒造では高度な貯蔵技術の研鑽に一世紀近い年月を費やしてきました。 年間を通じて温度の変化があまり無いことが重要な条件になるので、人吉球磨地方の盆地の影響を感じさせず、一定の温度を保っている場所で貯蔵を行っています。14年熟成させることで、香りは馥郁たる芳香へ、味は丸みを帯び、幅と膨らみのある旨味へと変化し、バランスの取れた1本を形成します。
【ストレート】グラスに入れゆっくりと回せば、空気に触れることで、徐々に甘い香りが開いてきます。和深の深淵な味わいをストレートでそのまま感じてみてください。
【直燗】(じきかん)産地の人吉・球磨地方では、「ガラ」という酒器で直接直火で焼酎を温めるのが、伝統的な飲み方であります。日本酒の燗のように「和深」を燗につけ口に含むと、さらに濃厚な味わいに感じられます。
常圧蒸留
1923年創業。熊本県球磨郡錦町という霧深い里にあり、たわわに実った米と清冽な球磨川水系の地下水を原料に500年の歴史と伝統の技術を継承する蔵元。 数ある球磨焼酎蔵の中でも特に常圧蒸留の貯蔵熟成を主力にしており、高度な貯蔵技術の研鑽に一世紀近い年月を費やしてきた。
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彼女の実家へのご挨拶の手土産で買っていったのですが、美味すぎて一人で飲みました。 少しお高めではあるのでほいほいとは買えないですが、また特別な日に購入して手土産と言いつつ独り占めしようと思います。
飲みやすく、いつものものと全く違う。深い余韻に漂わせてくれる 最高の一杯がいただけました。
中華のお店でゲストにご提供させて頂きました。 初めて和深をお召し上がり頂いたゲストから一言、「驚愕の余韻だね」とおっしゃっていましたがまさに同感の印象です。
これまでの酔うためのお酒という認識を覆す、食事とお酒の旨みを楽しむための贅沢な時間を感じることができました。
煌星でshochuXにハマり、和深も購入させていただきました。ストレートで飲むと、「濃い」「甘い」を感じました。その後ソーダ割にして深みを感じて、ラベルを見たら、「濃く、深く、甘みのある味わい」って書いてあって、「まさに!笑」となりました。 私はソーダ割で飲むのが好きです。薄めに割っても味がハッキリしていておいしいです。 ビターチョコレートをお供にすると、いいところを引き出しあって最高です。